近畿大学原子炉見学 (2019.04.19)

PHITS講習会@近畿大学のあと、近畿大学の原子炉見学に参加しました。そのときの写真を掲載します。

 

原子炉外観。大学の教育・訓練および研究用で、出力1ワットなので発電はしません。

 軽水減速、黒鉛反射、非均質型熱中性子炉です。学生の実験や企業の研修、中性子をつかった研究などに使用されています。

原子炉紹介より

 

 

炉心です。6×2の長方形の穴から見えるのが水中の燃料集合体です。

反射材の黒鉛、カドミウム制御棒、放射線検出器(電離箱など)で構成されます。

 

 

制御室。ここでは訓練で学生が実際に操作したりもするらしいです。

 

制御室の写真の右に移っているのは1ワットくん(原子炉の出力が1 Wだかららしい)という謎のゆるキャラ(?)です。

目鼻口があるのが原子核、頭の青い球は電子らしいですが、諸説あるらしです。

約1時間の見学が終わった後、冒頭の記念撮影写真と1ワットくんのぬいぐるみをいただきました。

 

 

 

見学後、近畿大学の前にあるお店で荻野君とたこ焼きとクレープを食べて帰りました。

びっくりのお値段!