KIT-ITEP 二ヶ月研究滞在(伊藤)

みなさま、こんにちは。八木研究室博士後期課程2年の伊藤諒です。

4月17日(木)から6月20日(金)まで、日本学術振興会(Japana Society for the Promotion of Science)より渡航費をご支援いただき、65日間のドイツ・KIT(Karlsruhe Institute of Tecyhnology, カールスルーエ工科大学)研究滞在を実施しました。

KITに関する概要は、前回訪問記事にて説明されています。こちらをご覧ください。

本滞在では、技術者のSarvenaz氏、指導教員のVolker氏らとともにリチウム6同位体濃縮研究に取り組みました。

具体的には、次回研究滞在に向けて、安全講習の受講や装置整備などを進めました。

本滞在にあたり、上述の二名の他、Fatma氏、Foteini氏、Christos博士、Thomas博士など、沢山の人にお世話になりました。また、日本においても、指導教員の八木准教授、秘書の和田さんを含む八木研究室の皆様、野平教授、法川助教を含む野平研究室の皆様、核融合科学研究所の向井准教授など、様々な方にお世話になりました。誠にありがとうございました。2026年3月の博士号取得に向けて、引き続き精進します。

Leave a Reply