2016年11月13日(日) 、日本科学未来館で開催されたサイエンティスト・クエスト「未来のエネルギーをつくるビッグサイエンス:核融合炉」に、笠田准教授が登壇しました。
科研費等の公的資金を受け取った科学者の責務として、市民・社会との双方向コミュニケーションとしてのアウトリーチ活動が義務付けられています。
今回は、日本科学未来館のサイエンスコミュニケーターとともに、未来のエネルギー源として開発が進められている核融合エネルギーの魅力について、リスクを踏まえた説明を行い、来場者との対話を行いました。
来場者からは安全性に対する懸念や、早く実用化すべきという多くの叱咤激励を頂きました。
頂いたご意見は、今後の研究活動の参考にしたいと思います。
来場者の皆さま、場を設けて頂いた日本科学未来館の皆さま、ありがとうございました。