博士後期課程2年の田宮です!
6月27日–29日アメリカのデンバーにてマイクロ波の国際学会(IMPI 57th)に参加しました。研究室からは私1人で行きました。
(IMPI 57thの看板)
16カ国から合計121名の参加者が集まりました。
本学会は、大きく分けてマイクロ波応用技術とマイクロ波発振技術のセッションに分かれて発表が行われていました。
(IMPI 57の参加者情報)
私はマイクロ波加熱による木質バイオマスからの有用資源製造に関する研究を行っており、マイクロ波応用技術のセッションで参加しました。初英語口頭発表で緊張しましたが、議論を活発にできたので非常に有意義な時間でした。質疑応答では一部聞き取れずにうまく答えられなかったことがあり、英会話力を更に高める必要性を感じました。
(発表の様子)
3日間を通じて約30人以上の方々と交流を深めることができました(参加者と一緒に写真を撮っておくべきでした)。
研究のアドバイスを多く頂いたので、これからも引き続き研究に全力で打ち込みたいと思います。
デンバーは芸術の街!
シェフ(Panasonic Food Serviceから)の口頭発表
マイクロ波加熱調理技術を更に向上させることが必要であり、マイクロ波研究は食品業界においても非常に重要であります。