こんにちは、京都大学八木研究室修士課程2年の荒谷舜です。
今回2023年9月11日(月)~15日(金)に、スペイン領グランカナリア諸島ラスパルマスで開催された国際学会15th International Symposium on Fusion Nuclear Technology (ISFNT15)に参加しました。

当研究室からの発表はこちらをご覧ください。
会場はLas Parmasにある講堂Alfredo Kraus Auditoriumです。
初日(月)には、講堂でWelcome Concertが行われました。ウクレレとギターのセッションを聞いてリゾート地の雰囲気を感じました!

また、夜にはWelcome Cocktailが催されました。世界中の研究者がお酒を片手に歩き回り、挨拶や談笑をしていました。

12日(火)には、研究室より伊藤がポスター発表を行いました。世界の研究者を相手に議論を繰り広げていました。

ラスパルマスはスペイン領ということでパエリアを提供しているお店に行きました。
本場のパエリアはすごくおいしくて大満足でした!

13日(水)の午後は学会がお休みだったので、日本から来たほかの研究室の方々(九州大学の片山研、富山大学の波多野研)と交流をしました。
14日(木)には、荒谷がポスター発表を行いました。また夜には、Gala Dinnerが行われました。
最終日(金)には、八木先生と興野さんがポスター発表を行いました。興野さんのポスターを見に来た人が興奮しながらほめていたのが非常に印象的でした。
今回は、私にとって初めての国際学会でしたので準備から帰国まで本当に大変でした。しかし、八木研究室の先生、秘書さん、先輩のおかげで無事に発表を終えることができました。本当にありがとうございます。今後も核融合業界の学問に貢献できるように頑張りたいと思います!