武田君がSOFT2016のPhDPosterPrize受賞!

チェコ共和国、プラハで開催された第29回Symposium on Fusion Technology(SOFT)で、本研究室の武田秀太郎君が”Environmental Life Cycle Assessment of Nuclear Fusion Biomass Gasification Plant: A Promising Option for the Sustainable Future of Humanity?”と題する発表で、見事学生ポスター賞を受賞しました! 前回の権ヒョソン君に続いて2連覇という快挙です!! Socio-Economicsには理解のある学会なのですが、約1000人といわれる参加者(学生の数はしりません。。) の中から、しかも、アウェイに厳しい環境で(残り2名はドイツ)、厳しい突っ込みも、変な質問もさばいて、堂々の受賞です、 当研究室の提唱する「バイオマス核融合ハイブリッド」概念に基づいて、核融合エネルギーでバイオマスを燃料化して 化石資源を代替することで、極めて大きな二酸化炭素削減効果が得られることを示した、 画期的だけれど、説明の難しい内容をポスター一枚と、あとは会話力で表現しました。 写真は相当にどや顔ですが。。オリンピックのメダルレベルと言っていいんでは?(言い過ぎか?) 我が国と、本研究室の核融合研究のレベルの高さ、国際競争力を示す素晴らしい成果でした。

興野博士ご撮影
興野博士ご撮影
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KIT向井氏ご撮影

次回は、イタリアのシチリア島です。 また頑張りましょう!

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