九大訪問

11月17,18日に向井助教、D2坂部君、M1伊藤君の3人で九大を訪問しました。その時の写真を掲載します。

 

17日は九州大学伊都キャンパスのアイソトープ総合センター伊都地区実験室を見学させていただきました。

見学を受け入れてくださった片山先生、ありがとうございます。当日は片山研究室のD2の一本杉君が実験設備絵を案内してくれました。

 

電離箱を使ったトリチウムの計測システムです。

 

 

夜は片山研メンバーとの交流会を開催していただきました。お刺身、水炊き、もつ鍋など博多のおいしい料理を堪能しました。

 

18日は九州大学筑紫キャンパスを訪問しました。午前中は片山研究室@筑紫キャンパスを訪問しました。片山研のミーティングにて簡単に京大での研究紹介をさせていただきました。写真はD2坂部くんが趣深い自己紹介をしているところです。

 

午後は同じく筑紫キャンパスにある球状トカマク装置 QUESTを訪問しました。QUESTロゴの前でM1の伊藤君の記念撮影。

 

QUEST: 

QUEST (Q-shu University Experiment with Steady-State Spherical Tokamak 長時間維持球状トカマク装置)は九州大学応用力学研究所高温プラズマ理工学研究センターが運用中の核融合実験装置[1]。核融合炉の定常運転を実現するために、トカマク放電の長時間維持に挑戦しています。高周波プラズマ加熱とプラズマ粒子制御によって2時間超のトカマク運転を実現し、球状トカマク史上最長の放電時間を記録しました。核融合炉の壁温を模擬できる高温壁を利用した粒子制御は、世界に類を見ない手法です。

Wikipedia 

 

QUESTです。生で見るとかなり迫力がありました。

 

案内してくださった井戸先生と大宅先生、ありがとうございます!

 

真空容器内部をのぞき込む伊藤君。

 

井戸先生から検出器(硬X線計測システム)の説明を受ける坂部君。

実験設備を実際に見ながらアイソトープの取り扱いやプラズマ研究の取り組みを学ぶことができ、大変有意義な機会になりました。博多ラーメンもおいしかったです。