宇治キャンパスでの寒剤利用

宇治キャンパスでの寒剤の利用について紹介します。

宇治キャンパス寒剤供給部は本館の西側、北1号棟の裏(食堂の近く)にあります。

 

なお、寒剤を利用するには寒剤講習会を受講する必要があります。詳細は京都大学低温物質科学研究センターのホームページをご確認ください。

京都大学低温物質科学研究センター

 

 

2018年の講習会資料です。

2018 年度 京都大学 寒剤利用者講習会資料

 

アカウントの確認やweb講習の受講は寒剤供給webアプリケーション Minetteから行えます。

 

寒剤の充填・購入には液体窒素自動充填システムDeMaS (デマス)を使います。まずは登録済みの職員カードまたは学生証をかざして、ログインします。

 

次に空の容器を設置して容器重量を測定し、ノズルを挿入します。

満タンにしたい場合はタッチパネルで「満充填」を選択し、充填開始(緑ボタン)を押すと充填が始まります。

充填中は窒素ガスが出マス。ゴゴゴ・・

 

充填完了すると、アラームがなりますのでこれを止め、ノズルを取り出して元の位置に戻せば完了です。ちなみに液体窒素の価格は48円/リットルで、現在のガソリン価格の3分の1くらいです。